本記事はアフィリエイト広告を含みます(PR)
- atGPの「自己応募」と「キャリアプランナー紹介」の実際の流れ
- 約60社に自己応募した書類選考の結果と、紹介求人の結果
- 使って分かった良かった点と、気になった点
- これから使う人に伝えたい、上手な使い方
「atGPって、実際どうなの?」「自分で応募するのと、キャリアプランナーに紹介してもらうのは何が違うの?」と気になっている方へ。
私は精神障害があり、障害者雇用で働いています。2026年3月から5月にかけて、転職活動でatGPを利用しました。この記事では、atGPから届いたメールを振り返りながら、自己応募とキャリアプランナー紹介の両方で実際に起きたことを、良かった点も気になった点も含めて正直にお伝えします。
- 自己応募は数を打てる:約60社に応募して書類選考を通過したのは4社。そのうち1社は一次面接を通過し、二次面接の案内までもらえた
- キャリアプランナー紹介は書類のサポートが手厚い:書類の添削と「サマリーシート」の作成までしてもらえたが、期間中に結果が出た10社はすべて書類選考で不採用だった
- 落ちても理由は分からない:自己応募の不採用は理由が伝えられないので、応募する求人の選び方を自分で見直す必要がある
atGPとは
atGPは、株式会社ゼネラルパートナーズが運営する、障害のある方向けの就職・転職サービスです。大きく分けて、次の2つの使い方があります。
- atGP転職(自己応募):求人サイトで自分で求人を探して、企業に直接応募する。スカウトメールも届く
- atGPエージェント(キャリアプランナー紹介):担当のキャリアプランナーが相談にのり、求人を紹介してくれる
ほかの求人サイトやエージェントとの違いは、障害者雇用に強い求人サイト3社の比較でまとめています。この記事では、atGPを使ったときの流れを詳しく紹介します。
私の利用結果
自己応募では約60社中4社が書類選考を通過。キャリアプランナー紹介では、期間中に結果が出た10社はすべて不採用でした。
| 項目 | 結果 |
|---|---|
| 利用期間 | 2026年3月〜5月下旬(約3か月) |
| 自己応募(atGP転職) | 約60社に応募して、4社が書類選考を通過 |
| キャリアプランナー紹介 | 期間中に結果が出た10社は、すべて書類選考で不採用 |
| 一番進んだ選考 | 外資系ブランドの一般事務。一次面接を通過し、二次面接の案内をもらう(辞退) |
| 最終的な結果 | 別の転職サービス経由で内定が出たため、残りの選考を辞退 |
書類選考を通過した4社は、外資系ブランドの一般事務、アパレル企業の事務サポート、オープンポジションの求人、大手メーカーグループのバックオフィス職でした。経験のある事務職や、職種を限定しないオープンポジションの求人が中心です。
書類選考で落ちやすかった求人と通りやすかった求人の違いは、障害者雇用の書類選考が通らない理由と対策で詳しく紹介しています。
自己応募(atGP転職)の流れ
① 求人を探して応募する
atGP転職では、サイトに載っている求人を自分で探して応募します。応募すると、マイページに登録した「WEB履歴書」がそのまま企業に送られます。私は3月から5月にかけて、事務職を中心に約60社に応募しました。
応募すると「選考結果連絡をお待ち下さい」というメールが届き、企業の書類選考が終わると、atGPから結果のメールが届きます。
② 書類選考の結果を受け取る
結果が届くまでの期間は求人によってさまざまで、早いと応募の翌日に届きました。不採用の場合は「お見送り」とだけ書かれていて、理由は教えてもらえません。メールには、書類選考が通過しない理由の例として「WEB履歴書に不備がある」「そもそも求人が自分に合っていない」の2つが挙げられていました。
不採用が続いたら、WEB履歴書と応募先を見直す
自己応募では、WEB履歴書がそのまま企業に届きます。不採用が続くときは、WEB履歴書の内容と、応募している求人の選び方の両方を見直してみてください。履歴書の書き方は障害者雇用向け履歴書テンプレートで紹介しています。
③ 書類選考を通過したあとの進み方は2パターン
書類選考を通過したあとの進み方は、求人によって違いました。
通過の連絡のあと、企業の人事担当者から直接メールが届く。面接の日程調整も、人事と直接行う。
atGPの求人担当者が間に入り、適性検査の案内や面接の日程調整をしてくれる。面接後にはアンケートも届く。
atGPが仲介する求人では、適性検査(SPIなど)を受けるよう案内されたことが2回ありました。受検期限は数日しかないことが多いので、事前にSPIの問題に目を通しておくと安心です。
④ スカウトメールも届く
WEB履歴書を登録しておくと、企業からスカウトメールが届きます。多いときは「応募可能なスカウトが46件あります」という通知が来るほどでした。気になる求人を見つけるきっかけになります。
キャリアプランナー紹介(atGPエージェント)の流れ
① 電話ヒアリングと面談
エージェントの利用を申し込むと、まず電話ヒアリングの日程調整の案内が届きます。私は平日の19時に設定してもらえたので、仕事が終わってから話せました。ヒアリングでは、担当のキャリアプランナーに経歴や転職の希望を伝え、その日の夜に今後の流れをまとめたメールが届きました。
② 応募書類を提出する
面談のあと、キャリアプランナーから次の書類を送るよう依頼がありました。期限は3日後でした。
- 履歴書・職務経歴書(修正できるWordかExcelで)
- 障害者手帳のデータ
- PCスキルチェックシート
企業には、履歴書、職務経歴書、障害者手帳の写しに加えて、キャリアプランナーが作る「サマリーシート」が提出されます。サマリーシートには、退職・転職の理由、障害の詳しい内容と配慮事項、希望条件などがまとめられます。
③ 求人の紹介と応募申請
紹介された求人は、マイページの「キャリアプランナー求人」に届きます。紹介から1週間以内に、「応募申請」か「辞退」を選ぶ仕組みです。応募するかどうかの理由を、簡単に書き添えることもできます。
キャリアプランナーからは、「書類選考の通過率は平均15%程度なので、多めに応募するのがおすすめ」と説明がありました。企業も長く働いてもらいたいからこそ、書類選考でしっかり見極めているそうです。
④ 書類の添削と、まとめてエントリー
応募書類は、キャリアプランナーとの面談で添削してもらいました。書類が完成すると、応募申請した企業にまとめてエントリーしてもらえます。
エントリーが終わると、次の3つの案内が届きました。
- ほかのサービスで面接に進んだら報告する:紹介求人の重複や、選考日程のずれを防ぐため
- 面接対策の資料を読んでおく:希望すれば、面接の練習や回答の添削もしてもらえる
- SPIの問題に目を通しておく:適性検査がある企業もあるため
⑤ 書類選考の結果
エントリーから2〜5週間ほどで、結果が順番に届きました。期間中に結果が出た10社は、すべて書類選考で不採用でした。紹介された求人は、金融、不動産、IT、商社、旅行など、大手企業やそのグループ会社の事務職が中心でした。
一番選考が進んだ求人の流れ
自己応募した外資系ブランドの一般事務では、書類選考の通過後、人事と直接やりとりして二次面接の案内まで進みました。
- 書類選考の通過:応募の翌日に、atGPから通過の連絡が届いた
- 人事から直接連絡:その日のうちに人事担当者からメールが届き、面接の候補日と、履歴書・職務経歴書の送付を求められた
- 一次面接(対面・45分):本社オフィスで、人事担当者と面接
- 一次面接の通過:面接から3日後に通過の連絡。二次面接(対面・約60分)の日程調整に進んだ
- 辞退:二次面接の前に別の会社から内定が出たため、メールで辞退を伝えた
自己応募でも、書類選考を通過すれば、エージェント経由と同じように面接まで進めます。面接でよく聞かれる質問は、障害者雇用の面接でよく聞かれる質問と答え方にまとめています。
使って分かった、良かった点と気になった点
求人の数が多く、自分のペースでたくさん応募できた。自己応募でも面接まで進めた。スカウトメールで求人を知るきっかけが増えた。キャリアプランナーがサマリーシートを作ってくれた。電話ヒアリングを平日の夜に設定してもらえた。
自己応募の不採用は理由が分からない。書類選考の通過率は低く、たくさん応募する必要がある。キャリアプランナー紹介は、期間中1社も書類選考を通過しなかった。求人の案内メールがとても多い。
atGPを上手に使うコツ
- WEB履歴書をしっかり作り込む:自己応募では、WEB履歴書がそのまま企業に届く。職務経歴を具体的に書いておく
- 応募は多めにする:書類選考の通過率は平均15%程度と説明があった。気になる求人には積極的に応募する
- 自己応募とキャリアプランナー紹介を併用する:自己応募は数を打てて、紹介は書類のサポートが手厚い。役割が違うので、両方使うと選択肢が広がる
- 同じ求人に、両方から応募しない:自己応募した求人は、あとからキャリアプランナー経由に切り替えられない。紹介状が欲しい求人は、先にキャリアプランナーに相談する
- メールはフォルダ分けする:求人の案内メールが多いので、選考結果のメールを見落とさないようにする
atGPが向いている人
自分で求人を探して、たくさん応募したい人。どんな求人があるかを幅広く見たい人。自分のペースで転職活動を進めたい人。
書類の書き方や面接対策を、担当者と一緒にじっくり進めたい人。早く内定を決めたい人。エージェントは複数使うのがおすすめ。
エージェントのサポートを重視するなら、dodaチャレンジを使ってみた本音レビューも参考にしてください。私はatGPで自己応募をしながら、エージェントとしてdodaチャレンジも併用していました。
よくある質問
Q. 自己応募とキャリアプランナー紹介、どちらがいい?
私の場合は、自己応募のほうが選考が進みました。ただ、キャリアプランナー紹介では書類の添削やサマリーシートの作成をしてもらえるので、書類に自信がない方は併用するのがおすすめです。
Q. 書類選考の結果は、どのくらいで届く?
キャリアプランナー紹介は、エントリーから2〜5週間ほどで順番に届きました。自己応募は求人によってさまざまで、早いと応募の翌日に届いたこともあります。
Q. 不採用の理由は教えてもらえる?
自己応募の場合は、教えてもらえませんでした。atGPが仲介する求人では、「ご経験と募集ポジションの業務を踏まえると、マッチングが難しい」といった簡単な理由を伝えてもらえたことがあります。
Q. 適性検査はある?
企業によってはあります。私はSPIなどの適性検査を2回受けました。受検の期限が数日しかないこともあるので、事前に問題に慣れておくと安心です。
まとめ
- atGPには、自分で応募する「atGP転職」と、担当者が紹介する「atGPエージェント」がある
- 私の結果は、自己応募で約60社中4社が書類選考を通過し、1社は二次面接の案内まで進んだ
- キャリアプランナー紹介は書類のサポートが手厚いが、期間中に結果が出た10社はすべて不採用だった
- 書類選考の通過率は低いので、WEB履歴書を作り込み、多めに応募するのがコツ
atGPは、求人の多さを生かして、自分のペースでたくさん応募できるサービスです。書類選考は簡単ではありませんが、応募の数と求人の選び方を工夫すれば、自己応募でも面接まで進めます。自分で求人を探したい方は、まず登録して、どんな求人があるか見てみてください。



コメント