PR

簿記3級に2回目で合格した勉強法|半年だらだら→目標を決めて2か月集中【障害者雇用・独学】

これから働く
記事内に広告が含まれています

本記事はアフィリエイト広告を含みます(PR)

この記事でわかること
  • 簿記3級の試験の形式と、勉強時間の目安
  • 目標がなく半年だらだらした私が、目標を決めて2か月集中し合格できた理由
  • 実際にやった勉強法と、1回目に落ちた原因

「簿記3級を取りたいけど、どのくらい勉強すればいい?」「独学でも合格できる?」と迷っている方へ。

私は精神障害があり、障害者雇用で働いています。転職を考えていたときに、働きながら独学で簿記3級に合格しました。ただし、最短ではありません。教材を買ってから約半年は、目標がないまま、だらだら勉強していました。その後、目標ができてから2か月集中して勉強し、合格できました。しかも、1回目の試験では不合格で、合格は2回目です。

この記事では、そんな私の失敗も含めて、遠回りしないための勉強法をお伝えします。

簿記3級の試験の基本

項目 内容
主催 日本商工会議所・各地の商工会議所
試験の方式 統一試験(紙の試験。毎年2月・6月・11月)と、ネット試験(テストセンターのパソコンで随時受験)
試験時間 60分
合格ライン 100点満点中70点以上

ネット試験は、日程を自分で選んで受けられるのが特徴です。働きながらでも、体調や仕事の予定に合わせて受験日を決めやすくなります。

勉強時間の目安

一般的には、通信講座などを使う場合は50〜100時間、独学の場合は100〜150時間ほどが目安とされています。1日1〜2時間勉強できれば、2〜4か月ほどで合格を目指せる計算です。

私の体験:だらだら半年 → 目標を決めて2か月で合格

簿記3級の勉強の流れ。目標がなく約半年だらだら勉強したあと、経理職への転職という目標を決めて約2か月集中し、2回目で合格
この章のポイント

合格までの時間を一番左右したのは、勉強法よりも「明確な目標があるかどうか」でした。

最初の数か月

教材は買ったものの、転職や職種を変えるといった明確な目標がなかったので、だらだらと勉強していた。

目標ができてから

知人から「簿記を取って経理職で働けば、障害があっても給与水準や昇給の面で有利になりやすい」と教えてもらい、2か月ほど集中して勉強して合格できた。

目標が決まってからは、勉強への向き合い方がまったく変わりました。「何のために取るのか」をはっきりさせることが、最短で合格するための一番の近道だと感じています。

経理職に絞った転職活動が、思わぬ形で実を結んだ

合格後は、経理職に絞って転職活動をしました。書類選考を通過して面接に進んだ今の会社で、選考前の面談のときに、私の経歴を見て「情報システム部門で働かないか」と打診されました。結果的に、私はインフラエンジニアとして転職することになりました。

経理職には就きませんでしたが、簿記の勉強は無駄だったとはまったく思っていません。どの部署でも、稟議や費用の決裁は必要です。固定資産の償却費用などを理解していることで、自分の仕事が会社に毎月どのくらいのお金のインパクトがあるのかを考えられるようになりました。

簿記の知識が、経理以外でも役立った場面
  • 稟議や費用の決裁を出すときに、お金の流れを理解して説明できる
  • 機器などの固定資産の償却費用を理解し、毎月の費用への影響を考えられる
  • 経理職を目指したことが、書類選考の通過や、新しい仕事との出会いにつながった

経理職ではなくITを選んだ理由は、別の記事にまとめています。

私が実際にやった勉強法

テキストと問題がセットになった教材を使う

テキストを読むだけでなく、問題を解きながら進めました。おすすめは、テキストと問題が1冊にまとまったタイプです。読んだらすぐ解く、をくり返すと、仕訳のルールが身につきやすくなります。

過去問・模擬試験を、本番と同じように解く

テキストが一通り終わったら、過去問や模擬試験を、本番と同じ60分で解きました。時間配分の感覚がつかめます。インターネットで受けられる模擬試験もあります。

間違えたところを、テキストに戻って確認する

模擬試験で間違えた問題は、テキストの該当ページに戻って理解し直します。解きっぱなしにしないことが大切です。

1回目に落ちた原因:財務諸表の作成があいまいだった

振り返り:もっと良くするなら

実は、私は一発合格できず、2回目の試験で合格しました。1回目の試験では、最後に出題される財務諸表の作成や、その理解が網羅的にできていなかったため、そこで点数を落としてしまいました。

簿記3級では、日々の取引の仕訳だけでなく、決算整理をして貸借対照表や損益計算書などの財務諸表を作るところまでが出題されます。仕訳ばかり練習して、決算の流れを後回しにすると、私のように本番で点数を落としてしまいます。

  • 仕訳だけでなく、決算整理から財務諸表の作成までの流れを、一通り解けるようにする
  • 模擬試験では、最後の財務諸表の問題まで時間内に解き切る練習をする
  • 苦手な分野ほど、早めにテキストに戻って理解し直す

働きながら合格するためのコツ

  • 先に目標を決める:「経理職に応募する」「転職活動の前に取る」など、何のために取るかを決める
  • 期間を区切る:「2か月で受験する」と決めて、ネット試験の日程を先に押さえるのも効果的
  • 体調を最優先にする:疲れた日は無理をせず、短い時間でも続けることを大切に

まとめ

  • 簿記3級は60分・70点以上で合格。勉強時間は独学で100〜150時間ほどが目安
  • 私は目標がないまま半年だらだら勉強したが、目標が決まってからは2か月の集中で合格できた
  • テキストと問題が一緒になった教材で進め、過去問・模擬試験を本番どおりに解く
  • 1回目は財務諸表の作成で点数を落とし、2回目で合格した。決算の流れまで一通り練習しておく
  • 経理職には就かなかったが、稟議や償却費用の理解など、簿記の知識は今の仕事でも役立っている

出典:日本商工会議所「簿記検定試験」、TAC「日商簿記検定 試験情報」

無料テンプレート

応募書類の準備は、テンプレートから

障害者雇用での応募に使える、履歴書・職務経歴書のテンプレートです。記入例つきです。

Excel 履歴書テンプレート ダウンロード 書き方を見る →
Word 職務経歴書テンプレート ダウンロード 書き方を見る →

無料・登録不要でダウンロードできます

新刊・発売中
3回倒れて、それでも働く(表紙)

3回倒れて、それでも働く

障害者雇用で立て直した12の悩みと答え

精神科に3回入院した私が、障害者雇用で立て直すまでの物語と、12の悩みへの答えを1冊にまとめました。

Amazonで見る(Kindle版)

Kindle版 500円|Kindle Unlimited対応

本ができるまでの経緯と、その後の話はnoteで連載中(無料)

note連載を読む →
これから働く
シェアする
未来の扉をフォローする

コメント