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- MOSとはどんな資格か(科目・レベル・試験の受け方)
- Excel MOSが、事務職の仕事でどう役立ったか(実体験)
- 最初に取る科目と、勉強のしかた
「MOSって、障害者雇用の就職で意味あるの?」と迷っている方は多いと思います。
私は精神障害があり、障害者雇用で働いています。MOSはExcelのSpecialist(一般レベル)を取得しました。事務職として働いていたときは、データの管理でこのスキルがとても役立ちました。この記事では、その経験をもとに、MOSの基本から勉強のしかたまでをまとめます。
- 事務職を目指すなら、MOSは意味がある。特にExcelは、データ管理などで毎日のように使う
- 最初の1つは「Excelの一般レベル」がおすすめ
- ただし、資格だけで採用が決まるわけではない。仕事で使える力に変えることが大切
MOSとは?
MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)は、Word・Excel・PowerPointなどのOfficeソフトを使いこなせることを証明する、マイクロソフトの認定資格です。パソコンを実際に操作して問題を解く、実技形式の試験です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 主な科目 | Word、Excel、PowerPoint など |
| レベル | 一般レベルと上級レベル(ExcelとWordに上級あり)。古いバージョンでは、一般レベルを「スペシャリスト」、上級レベルを「エキスパート」と呼んでいました |
| 試験の受け方 | 試験会場で、パソコンを操作して受験する。会場ごとに日程を選べる「随時試験」がある |
試験の日程や受験料、全国一斉試験の予定は変わることがあります。受験する前に、MOSの公式サイトで最新の情報を確認してください。
私がExcel MOSを取って役立ったこと【実体験】
事務職の仕事の中心は、データを正しく管理することでした。Excelの基本を体系的に学んでいたことが、その土台になりました。
事務職では、情報を表にまとめる、必要なデータを探す、集計して報告する、といった作業が毎日のようにあります。MOSの勉強で、表の作り方や並べ替え・フィルター、関数などを一通り学んでいたので、データの管理を落ち着いて進めることができました。
「資格を取っても、実際の仕事では使わないのでは?」「履歴書に書くだけで終わるのでは?」
事務職では、データの管理でExcelのスキルが役立ちました。自己流ではなく、決まった範囲を一通り学べたことで、基本的な操作で迷うことが減りました。
Excel MOSで身につく、事務職で使うスキル
データを整理するスキル
- 表の作成と書式の設定(罫線・色・列の幅など)
- 並べ替え・フィルターで、必要なデータだけを表示する
- 印刷範囲やレイアウトを整える
関数で正確に処理するスキル
| 関数 | できること | 仕事での使い方の例 |
|---|---|---|
| SUM | 合計する | 経費や件数の集計 |
| IF | 条件で表示を変える | 期限を過ぎたものに印をつける |
| COUNTIF | 条件に合う数を数える | 担当者ごとの件数を数える |
| VLOOKUP など | 表からデータを探す | 番号から名前や情報を表示する |
関数を使うと、手作業による入力ミスを減らせます。障害者雇用では「正確に、安定して仕事をこなせること」が評価されやすいので、ミスを仕組みで防げるスキルは大きな強みになります。
見やすく伝えるスキル
グラフの作成や条件付き書式などで、数字をひと目でわかる形にまとめられます。報告や資料作りの場面で役立ちます。
最初に取るなら、どの科目?

まずはExcelの一般レベル
事務職の求人では、Excelを使う仕事がとても多いです。私もExcelから取りました。データ管理に直結するので、最初の1つにおすすめです。
必要に応じてWordや上級レベルへ
文書やマニュアルを作る仕事が多いならWord、より高度な集計や分析をするならExcelの上級レベルに進みます。
MOSの勉強のしかた
| 方法 | 向いている人 |
|---|---|
| 独学(市販のテキスト・模擬試験) | 自分のペースで、費用をおさえて進めたい人 |
| オンライン講座 | 動画で学びたい人、スキマ時間に勉強したい人 |
| パソコン教室 | 一人だと続かない人、質問しながら進めたい人 |
MOSは実技の試験なので、テキストを読むだけでなく、実際にパソコンで操作しながら、模擬試験で時間内に解く練習をしておくことが大切です。就労移行支援に通っている方は、事業所のプログラムでMOS対策ができる場合もあります。
履歴書・面接での伝え方
資格欄に書くだけでなく、「その力で何ができるか」をセットで伝えるのがポイントです。
「MOSのExcel(一般レベル)を取得しています。前の職場の事務職では、Excelを使ったデータの管理を担当していました。表の作成や関数を使った集計など、基本的な操作は一通り対応できます。」
よくある質問
Q. MOSを持っていれば、事務職に採用される?
資格だけで採用が決まるわけではありません。ただ、「Excelがどのくらい使えるか」を客観的に伝えられるので、書類や面接で話のきっかけになります。
Q. パソコンが苦手でも取れる?
一般レベルは、基本的な操作から学べる内容です。苦手な方ほど、勉強の過程で仕事に必要な操作が一通り身につきます。
Q. 古いバージョンのMOSでも意味はある?
基本的な操作はバージョンが変わっても大きくは変わらないので、学んだことは活かせます。これから受けるなら、最新のバージョンを選びましょう。
まとめ
- MOSは、Officeソフトを使いこなせることを証明する、実技形式の資格
- 事務職を目指すなら、まずExcelの一般レベルがおすすめ
- 私は、事務職のデータ管理でExcel MOSのスキルが役立った
- 資格を取って終わりではなく、仕事で使える力に変えることが大切



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