「障害者雇用でスキルを身につけたい」「未経験から専門職に挑戦できるのだろうか」と悩んでいませんか?
私は未経験から総務事務を経て、インフラエンジニアへの転職を果たしました。しかし、最初からスムーズに進んだわけではありません。軸がブレて不採用になる失敗も経験しました。
今回は、私が総務事務からインフラエンジニアに転職した際に実践した、選考突破のための具体的な準備と面接ノウハウを解説します。
1. 選考前に必ずやるべき「転職の軸」の確立
転職活動を始める際、最初に取り組むべきなのが「転職の軸」を明確にすることです。
【失敗談】軸がブレて面接で不採用に
転職活動の初期、私は「専門スキルを身につけたい」という本音がありつつも自信が持てず、面接の途中で志望部署を「やはり経験のある総務事務で…」と変更してしまったことがありました。
結果は当然不採用。「求職者の軸がブレている」と判断されてしまったのです。
企業側は「なぜこの職種を選んだのか」という一貫性を重視します。途中で軸をブレさせないためにも、最初に自分の中でゆずれない条件を1つ決めておきましょう。
2. 応募書類の作成
転職の軸が決まったら、応募書類を作成します。
障害者雇用の選考では、これまでの経歴だけでなく「どのような配慮が必要か」「安定して働けるか」を分かりやすく伝えることが大切です。
書類作成に不安がある方は、当ブログで無料配布しているテンプレートをご活用ください。
3. ポジティブな「転職理由」の作り方
面接で必ず聞かれるのが「なぜ現職(前職)を退職するのか」という転職理由です。
会社批判はNG!「前向きな理由」に変換する
現職への不満や会社の批判を伝えてしまうと、面接官に「入社しても同じように不満を抱えて辞めてしまうのでは」という印象を与えてしまいます。
私の場合は、以下のようなロジックで伝えました。
伝え方の例
「現職は人間関係も風通しも良く、非常に働きやすい環境でした。しかし、業務をこなす中で『もっと専門的なスキルを身につけたい』という想いが強まり、スキルの停滞感を感じるようになりました。これまでの業務を棚卸しした結果、インフラエンジニアとしてキャリアを築きたいと考え、前向きな転職を決意しました。」
「現職への感謝」を示した上で、「さらなるスキルアップのための挑戦」という文脈にすることで、面接官にも好印象を与えられます。
4. 企業研究と一貫性のある「志望動機」
同時に複数社の面接を受ける転職活動では、一社一社の企業研究が欠かせません。
メリットと懸念点を洗い出す
応募企業ごとに「そこに転職するメリット」と「想定される懸念点」を整理しましょう。「懸念点はあるが、それを上回る魅力や転職する理由がある」と伝えられると説得力が増します。
志望動機を組み立てる際は、「転職理由(専門スキルをつけたい)」→「なぜインフラエンジニアなのか」→「なぜ貴社なのか」というストーリーを一本の線で繋げることがポイントです。
5. 未経験をカバーする「職務経歴・自己PR」のアピール術
未経験の職種に応募する場合、「即戦力にならないのでは」と不安になるかもしれません。しかし、工夫次第で強みを伝えることは可能です。
総務事務の経験から「共通点」を絞り出す
一見関係なさそうな総務事務の仕事にも、インフラエンジニアに通じるスキルが多く眠っています。
- ベンダーや他部署との折衝経験(調整力・コミュニケーション力)
- 社内PCや備品の資産管理(管理能力・正確性)
- 社内からの問い合わせ対応(ヘルプデスク・トラブルシューティングの素地)
これまでの業務を細かく棚卸しし、エンジニア業務に活かせる共通点をアピールしました。
資格勉強で「意欲」を証明する
未経験からの挑戦では、口頭で「やる気があります」と伝えるだけでは不十分です。実際に資格(ITパスポート、基本情報技術者、LinuC/CCNAなど)の勉強を進め、行動で意欲を示しましょう。
事前に勉強しておくことは、面接対策になるだけでなく、「入社後に自分自身が業務で困らないため」の大切な準備になります。
まとめ:失敗から学び、一貫性をもって挑もう
未経験からの異職種転職で最も大切なのは、「転職の軸に一貫性を持たせること」と「自発的に学ぶ姿勢を示すこと」です。
一度失敗したとしても、理由を分析して準備を整えれば必ず道は開けます。まずは自分の業務棚卸しと書類準備から始めてみてください。
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