障害者雇用でも、キャリアアップはできます。パートから正社員、そして専門職へ進んだ道のりと考え方をまとめました。
このページでわかること
- 障害者雇用でキャリアアップするための5つのステップ
- 評価を上げるために日々できる行動
- 市場価値を上げるスキルの選び方
障害者雇用でも、キャリアアップは可能です
「障害者雇用は給料が低い」「昇給しない」「ずっと非正規のまま」と、あきらめていませんか? 実際には、働く環境と積み重ね方しだいで、評価も収入も上げていけます。
私がたどった道のり
- パートとして入社し、2023年9月に正社員に登用
- 2年で年収が200万円から360万円に
- 総務事務でコスト削減を提案・実行し、A評価で基本給が7,000円アップ
- その後、未経験のインフラエンジニアへ転職し、年収は約400万円に
キャリアアップの5ステップ
安定して働ける環境を見つける
まずは、配慮を受けながら安定して働ける職場を確保します。休まずに働き続けられることが、すべての評価の土台になります。私は1日4時間の時短勤務から始めて、約1年でフルタイムになりました。
任された仕事を確実にこなす
期限を守る、ミスを仕組みで防ぐ、こまめに報連相をする。「この人に任せれば安心」と思ってもらえることが、次のチャンスにつながります。
自分から改善を提案する
任された仕事に慣れたら、「もっと良くできること」を探して提案します。私の場合は、経費の見直しを提案したことが、昇給と評価アップのきっかけになりました。
スキルを身につける
今の仕事に役立つスキルから、少しずつ伸ばします。資格は「実務で使えること」の証明として役立ちます。
Excel(MOS)
事務職のデータ管理の土台。私が最初に取った資格
簿記3級
経理だけでなく、稟議や費用の考え方にも役立つ
ITの基礎
ITパスポートや基本情報技術者で、IT職への足がかりに。私は基本情報を勉強中
語学
TOEICなど、スコアで示せる力は学ぶ意欲の証明になる
今の職場で上を目指すか、転職するかを選ぶ
実績とスキルがそろったら、正社員登用や昇給を目指すか、より専門性を高められる会社に移るかを考えます。どちらを選ぶにしても、「なぜそうしたいのか」という軸を決めておくことが大切です。
評価を上げるために、毎日できること
- 期限を守る:当たり前のことが、一番信頼につながります
- 報連相をこまめにする:特に「早めの相談」で上司を安心させる
- 体調を自分で管理する:疲れたら早めに休み、休まず続けることを優先する
- 実績を記録しておく:評価面談で、数字や事実で説明できるようにする
- フィードバックを求める:改善点を自分から聞きに行く
